おはようございます。雨の日は嫌いですか?
私は意外と好きで、雨の音や匂いに癒されます。ただし、土砂降りは困りますが😅
今日は「望まない現実を創っているのは自分?!」がテーマです。
みなさんはどう思いますか? 望まない現実が訪れたとき、どのように反応していますか?
最近、私に起こった望まない現実の実例をお話しします。
ちょうど今朝の出来事です。
うちの息子は小学1年生で、毎朝同じマンションに住む小学2年生のお兄ちゃんと私の3人で登校しています。
喘息持ちの息子は、雨の日になるとテンションが下がり、「胸が痛いよ〜学校行きたくないよ〜」となります。
※本当に体調不良のときは見極めていますので、ご心配なく。
最近は喘息の咳もほとんど出ないのですが、息子の中では「雨=胸が痛くなる=嫌だ=学校行きたくない」という図式が出来上がっています。
そのため、学校に着くのがいつもの倍の時間がかかります。
これまでは、そんな朝が続くと私も送り出すのが億劫になり、テンションが下がっていました。
ある雨の日、息子がぐずぐずしていたので、「今日はそんなに雨も強くないから、自転車で行こう」と提案しました。
すると、息子もご機嫌で学校に行き、私もストレスなく送れたのです!
この経験から、雨の日には自転車で行こうと決め、もう一度試しました。
そして今日、雨が降り、息子はまたイヤイヤモードに。
私は「今日は自転車でも良いかな」と思ったのですが、ここで重大な選択ミスをしました💦
それは、自分の気持ちより他人の目を気にした選択をしてしまったのです。
いつも朝遅れるときは、お兄ちゃんのママに連絡するのですが、「また雨だから自転車で送っている」と思われたくない気持ちが出てしまいました。
そして、渋々歩いて登校することにしました。
案の定、お兄ちゃんは待ち合わせ時間に遅れ、息子は学校に行きたくなくて進まず、やっとの思いで送り出しました。
帰宅すると、なんと鍵がなくて入れない!!!
家を出る際は主人がいたので、鍵を閉めなかったのです。
すぐに主人に連絡するも、すでに電車の中で、朝一会議で戻れるのは昼過ぎになると…。OMG><
しかし、この瞬間、「なるほど、こういうことなのね!」と気づきました。笑
あれだけ自分の気持ちに従って生きるようにしていたのに、一瞬人の目を気にして行動すると、
「違うよ〜」と望まない現象が起きるのです!
すぐに気づけたので、軌道修正をしました。
まず、気づけた自分を褒め、まだ残っていた他人の目を気にする自分を手放し、管理会社に電話して鍵を借りました。
幸い、マンションから管理会社が近く、鍵を受け取り事なきを得ました。
伝わりましたか?
私は自分がこうしたいと思っていたにも関わらず、他人の目を気にして別の行動を起こしました。
すると、自分が望まない現象が次々と起こりました。
もし鍵を忘れたことに気づいた時、自分を責めたり主人に八つ当たりしていたら、さらに望まない現象を引き寄せていたでしょう。
望まない現象が起きた時は何かを手放すタイミングです!
感情的にならず、客観的に自分を見つめ、どう行動するのかが大切です。
そして、望まない現象を創った自分を決して責めてはいけません。
その望まない現象も、あなたにとっては必要な現象だから起きているのです。
今回の出来事は、皆さんにお伝えするために起きたのかもしれません。
望まない現象が起きた時、この話を思い出し、誰かの役に立てれば幸いです。
すべての出来事は、どんな出来事もあなたが最高に幸せな人生を生きるために起きていることだけは覚えておいてくださいね。
未来はいつも今から始まる❣️
Have a nice day ❤️
Lifecoach Rie🍀